株式会社パスコ 様

  

  

株式会社パスコ 様

担当者名:小林誠一郎
部署:システム事業部 ビジネス営業三部
役職:エリアマーケティング製品 製品企画リーダー
業種:測量・計測、地図を用いたアプリケーションサービスの提供
従業員数:連結:2,828名、単体:2,316名 (2022年3月末現在)

~株式会社パスコ 様 インタビュー~

今回は、2002年3月より20年以上(2022年現在)のお付き合いをいただいている株式会社パスコ様にお話を伺いました。
病院や診療所など医療機関の診療圏の分析・調査・エリアマーケティング等に、弊社のWDB(ウェルネスデータベース)をご利用いただいています。

改めて御社の事業内容について教えてください。

パスコは、人工衛星や航空機、ヘリコプター、ドローン、専用車両、船舶などに多彩なセンサーを搭載して地球上のあらゆる事象を捉え、収集した情報に加工・処理・解析を加えて、社会の課題を解決する空間情報サービスを展開しています。

2003年からは、企業の地域戦略を支援するエリアマーケティングシステム『MarketPlannerシリーズ』、物流を支援する『LogiSTARシリーズ』の販売を開始。このほか、空間情報技術を通じて企業の課題解決を支援するサービスをご提供しています。

ご説明ありがとうございます。
エリアマーケティング・商圏分析用ソフト「MarketPlanner(マーケットプランナー)」において弊社のWDB(ウェルネスデータベース)の位置づけを教えてください。

『MarketPlannerシリーズ』は出店戦略立案・営業支援・販促計画など幅広い業務に活用いただける商圏分析ソフトです。
その中で製薬企業さま、医療施設の開業支援コンサルティングさま、医療機関さまへの融資をされる金融機関さま向けに、『診療圏分析レポート』という、診療所の需要がある地域かどうかを判定する材料となるレポートを簡単に作成できるオプション機能を提供しております。

特定の地域を指定して、病院・診療所数や位置関係や市場占有率を把握することで、開業場所の検討に活用いただいております。WDBはレポート作成時の土台となる病院・診療所の位置情報や名称、診療科目データなどを地図とともに確認するために収録させていただいております。




では、ウェルネスを選んだ理由を教えていただけますでしょうか。

パスコで地域格差の少ない医療サービスの提供に向けた分析業務を行なう機会があり、その業務のなかで全国規模に整備された網羅性の高い医療施設データが必要になりました。
そんな中で当時の担当者が情報収集をしたところ、ウェルネス様のデータを知ることになりました。ウェルネス様は、当時から医療施設データのオープンデータ化に着手されていただけでなく、自社で調査された精細な施設データの多分野での活用を推進されていました。
分析業務のお客様にも、ウェルネス様の先進的な取り組みとデータの内容、定期的に更新される提供サイクルを評価いただき、実際の業務で使用することになりました。分析結果は、ウェルネス様の医療施設データの内容と鮮度のおかげもあり、その後のアクションプランに繋げられる最良の結果となりました。
その後、「医療施設の来院数を予測してくれる地図システムはないか?」との相談を受けることが多くなり、自社のエリアマーケティングシステム『MarketPlannerシリーズ』に医療施設の来院予測に特化したレポート出力機能をラインナップとして追加することになりました。
レポートの作成に当たっては、分析対象となる施設周辺における(競合となる)医療施設の所在地と受療科目に代表される属性値が収録されていることが不可欠です。使用する医療施設データを選定するにあたり、過去の分析業務で好評を博したウェルネス様のデータであれば、内容の正確さはもちろん、静的データが中心の中にあって、動的に変化する医療施設を加味でき、お客様の期待に応えられると判断しました。
そして、2015年からパスコの製品の一つとして『診療圏分析レポート』の出力機能を備えたエリアマーケティングシステムの提供を開始(※)しました。

(※)『MarketPlannerシリーズ』の製品の一つである『MarketPlanner GIS』のオプション機能として提供を開始。


弊社座標データ(地図情報)は御社のご利用により、精度の高いデータ構築・提供がおこなえております。
続いて、ウェルネスのサービスの満足度はいかがでしょうか。

ここまでお話させていただいた通り、日々変化する医療施設のデータが定期的に更新されるので、お客様からは好評を頂いています。
また、パスコ製品の導入以前は、電話帳やWebページにある医療施設の情報を自前でコツコツお調べになり、医療施設リストを手作りされるお客様も多く、その作業時間が大幅に削減され、分析結果の判読や別業務に時間を割けるようになったとの声も多く頂いております。

貴社クライアント様にマスタとしての費用対効果がございますこと嬉しい限りです。            最後に「エリアマーケティング・商圏分析用GIS(地理情報システム)」の今後の展開について教えて下さい。

パスコでは、『診療圏分析レポート』の出力機能につづき、介護施設の開業時にお役立ていただける『介護分析レポート』の出力機能を同年の2015年にリリースしました。
介護施設の開業候補地を指定すると、その周辺地域の要支援・介護認定者の方の人数と介護サービス利用率がわかるものです。『介護分析レポート』でも、ウェルネス様の介護施設データを利用しています。

今後の展望としては、現在ご提供している医療施設と介護施設のレポート出力機能はいずれも各業界さまに特化した専門的なものになるため、今後はその業界さまだけでなく、多くの業種業態の企業さまにお使いいただけるアウトプットを提供していきたいです。
例えば、小売業や製造業のお客様も各地域における医療・介護の充実度、ライフスタイルを考慮した事業を展開されているため、そのご判断材料となるものをご提供するのがパスコの役割と思っています。

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